教育実習を先に控えている学生の皆さん!学生じゃない皆さん!
教育実習めちゃくちゃ不安ですよね(;´Д`)
すっごい気持ちわかります!!!
なぜなら私も教育実習したばかりだから!
その不安を解消する方法はただ一つ!準備をするしかないと思います!
私が実際にした事前準備や実習中の経験をシェアしますので
みなさんの不安を少しでも解消できたらいいなと思います。
私が実際にしてよかった事前準備
まず初めに、教育実習開始数週間前に事前打ち合わせがありました。
なので事前打ち合わせで自分の担当の単元がわかっているという前提でお話しします。
自分が授業を担当する単元の構成づくり
私は担当の指導教員の方に「ここの単元からスタートしてだいたいここら辺までやってもらう。」
という風に教えていただきました。
それを言われたその日から言われた範囲全部の授業プリント・板書やどう進めるかを考え始めました。
授業をどう進めるかなんて見当もつかない!と困っている方
私も初めはそうでしたが板書や授業プリントを考えているうちにその流れで
一緒に授業をなんとなくこう進めていこうなど想像ができ始めました!
でも完璧に作らないでください!なんとなく!大体でいいんです。
なぜなら実際に教育実習が始まって授業をしてみたら全然想像通りにいかないから!
指導教員の方のチェックも入ると思いますがこっちが計画していたものに比べて
ペースが全然違いました!(私の場合)
それじゃあやる意味ないじゃん!と思うかもしれませんがそれは違います!
私は事前に全部の単元の構成を考えていたからこそほかの実習生に比べて実習中余裕があったと思います!
実習中毎日たっぷり8時間寝てました。
すべての教育実習生、事前準備めちゃくちゃ大事ですよ!
授業を想定して「喋る」
授業の1コマ当たりの時間は学校によって45分だったり50分だったり90分だったり様々だと思います。
自分の自習先の学校の授業時間を実際にタイマーで測って授業を想定して喋ってみてください。
大事なのは内容ではありません。
立った状態で何十分もしゃべり続けるということを事前にやることが目的です。
冷静に思い出して先生とかやってない限り、立ちっぱなしで何十分も話し続けて
それを1日に何回もしている人なんていませんよね?
1度やってみるとわかりますがとーっても疲れます。
これは絶対やる価値ありです!
おそらくほとんどの先生が立った状態で授業をすると思うので「立って」といいましたが
座って授業をする方は立って練習しなくてもいいかもしれないです。
実習先の生徒と同い年ぐらいの子にきいてもらう
教育実習に行く人は皆さんハタチを超えた大人ばかりでしょう。
ハタチになって久しぶりに小学生でも中学生でも高校生でも相手にすると
何といいますか・・・人間としての発達の違いを感じます。
つまり何が言いたいかというと「こう教えればわかる」とこっちが思ってても
子どもにはピンとこない場合があると思います。
なので事前に子供に授業でいうことを聞いてもらって
言っていることがわかっているのか聞くことをおすすめします。
兄弟やいとこなどの親戚や近所の子など誰でもいいと思います。
やらなくてよかったなと思う事前準備
板書計画
先ほども言った通り計画なんてしてもぜんっぜんそれ通りに進みません!
私は板書計画作りましたが一番いらなかったなと思います。
学習指導案
最初の2~3コマ分くらいは作っておいた方がいいかもしれません。
でも全部作ったら本当に無駄!理由は先ほどから何回も言っている通り、
全然計画通りいかないから。
最後に
不安を消すには準備をするしかないと思います。
私はまだ教員ではありませんが絶対に教員になりたいと思います!
一緒に夢をかなえましょう!
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