私はよく海外に旅行に行くのですが、実際に旅行先で病院にかかって
70万円かかってしまった時のことを徹底解説します。
正直全額返ってくるのか不安でしたが、私は全額返ってきました(;´Д`)
エポスカード基本情報
エポスカードはマルイグループのカードではありますが
マルイにあまり行かない人でも使い勝手のいいクレジットカードです。
そして入会費&年会費永年無料です!!
にもかかわらず、海外旅行保険が無料でついているなんてすばらしいですね(*^-^*)
ポイント還元率は0.50%でエポスポイントが貯まります。
エポスポイントは多くのお店で1ポイント1円で使うことができます。
また、エポスカードアプリもありいつでも簡単に利用可能額や引き落とし額、
引き落とし日やエポスポイントなど確認することができます。
海外旅行保険
海外旅行保険が無料でついてくるクレジットカードは多くはありませんが
エポスカードは特に利用できる基準などはありません。
他のカードを見ると、飛行機チケットをそのカードで支払わないといけないとか、
利用額が一定数ないとだめだとか様々な条件があります。
事故を起こした日から180日以内に要した費用が対象となります。
また、帰国後にも通院が必要な場合はその費用も請求できます。
また、自分が事故にあったわけではなく救援した場合も費用を請求できます。
カードを持つ本人のみ保険対象です。
補償内容
補償額は他のクレジットカード自動付帯の海外旅行保険に比べてもかなり充実しています。
ただし、気を付けなければいけないのは国内旅行では使えません。
あと、ロストバゲージは補償内容に含まれませんのでご注意を。
事故が送ったときや病院に行く前に最初にすること
事故が起こったとき、具合が悪いとき、不安になると思います。
そしたらまずは今いる国のエポスカード海外旅行保険事故受付センターへ電話してください。
病院や医師の紹介や、さまざまな手続きのお手伝い、
もし誰かの救援をした場合には宿泊先の手配などしていただけます。
出発前に今から行く国の電話番号を控えておくとよいでしょう。
ちなみに、病院に行った後や帰国した後に電話しても特に問題はありません。(場合によるかも?)
帰国後にすること
帰国したらできるだけ早く(事故から1か月以内)エポスカード海外旅行保険事故受付センターの
日本窓口に電話してください。→ 0120-11-0101
電話では事故の様子、旅行の日程、物は壊れてないか失くしてないか、
帰国後の通院の有無などを聞かれます。
このあと、提出必要書類が郵送されてきます。
現地でとっておかなければいけない、準備しなければいけない書類
- 領収書(英語でreceipt:レシート)
治療費や入院費、レントゲン代、診察料、薬代などすべて含みます。
また、何回か通院した場合はその交通費も返ってきます。電車代だと領収書がないものが多いですが
「〇〇駅~〇〇駅まで〇〇ドルを何往復で合計〇〇ドル」のように自己申告でよいと言われました。
- 診断書(英語でmedical certificate:メディカルサティフィケイト)
請求額が10万円以下の場合は省略可能です。
帰国後にエポスカードに電話すると必要書類と一緒に診断書が送られてくるので
医師にそこに書いてもらえるのであればそれでいいですが
できない場合は病院オリジナルの診断書をもらいましょう。
病院で何用?ときかれたら保険(英語でinsurance:インシュランス)と答えましょう。
- 行きと帰りの航空チケット
eチケットの場合はコピーしましょう。
短期留学を考えている人ちょっと待って!
実は数年前、私は大きなミスをしてしまいました、、、(._.)
学校の休みを使って2か月の短期留学に行きました。
私はその時にエポスカードを作ったのですがあまり理解していませんでした。
エポスカードが保証してくれるのは90日以内の旅行になります。
なので2か月の留学も補償対象に含まれるのですが、
知らずに別で海外旅行保険に5万円も払ってしまいました。( ノД`)シクシク…
2か月程度ですと国によっても観光ビザでの留学になることも少なくないです。
短期留学を考えている方、確認してみてください!!!
危ない国、地域に行く方 保険金が支払われない場合
保険金を請求しても支払われない場合があります。
バンジージャンプやスカイダイビングなどが例です。
詳しくはこちらをよく確認してください。
また、危険な国に行く場合、海外旅行保険に入っていないと入国できない場合があります。
そのようなときは付保証明書がもらえます。
出発2週間前までに0120-11-0101に電話してもらいましょう。
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