私は過去にオーストラリアに短期留学に行ったり
旅行で長期滞在したりと、合計7か月住んでいました!
今後もオーストラリアに行く予定なので私が思った、または周りに聞いた
他の街の様子を比較していきます。
旅行やワーキングホリデイ、留学先を決めるのに参考にしてみてください！
オーストラリアってどんな国？
オセアニア州にある日本と同じ島国です。
2021年現在、国土が日本の21倍にもかかわらず人口は2,500万人と日本の6分の1弱です(ﾟдﾟ)！
8つの州があって、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、クイーンズランド州、
サウスオーストラリア州、ウェスタンオーストラリア州、タスマニア州、
ノーザンテリトリー州、首都特別区に分かれています。
日本人は10万人強住んでいます。
移民の国なので日本人含め、アジア人が多く住みやすい国です。
ワーキングホリデイや留学生が本当に多いです。
ゴールドコースト
冒頭で私は7か月間オーストラリアに住んでいたといいましたが、
そのうちほとんどはゴールドコーストで過ごしていました。
都会と自然が半分半分存在している感じで便利なのに癒しもあって大好きな街です。
ゴールドコーストの魅力は何といっても40㎞以上続くビーチです。
画像はQ1タワーの展望台からの景色です。
海好きやサーファーにはたまりませんね！
また、遊園地や動物園、水族館も充実しているのでお子さん連れにおすすめです。
動物園ではコアラを抱っこして記念撮影ができます。コアラが触れる州は限られているのでご注意を！
交通の便は、トラムといわれる路面電車が1本走っているのですが、
トラムの線路近くに住んでいれば便利ですが離れていると車を持つか
バスを使わないといけないので不便です。
程よい南国感の中、ショッピングやレジャーを楽しみたい方おすすめです。
ブリスベン
オーストラリア第3の都市なので、中心地に行くとビル群が立ち並んでいます。
しかし、ビーチはありません。
観光できる場所は少ないですが、住むのにはとてもいいと思います。
また、毎週末中心地ではいろんな出店が出て服や雑貨や食べ物など売っていて
それを見るのも楽しいと思います。
ビーチはありませんが1時間ほど車を走らせればNoosa（ヌーサ）という、
とてもビーチがきれいな場所にも行けます。
また、中心地ではショッピングはたくさんできると思います!
バイロンベイ
バイロンベイはニューサウスウェールズ州にありますが
ゴールドコーストから車で2時間ほど走らせたところにあります。
バイロンベイは可愛いカフェやオーガニック、ベジタリアン系のお店が多く
可愛い服屋さんや雑貨屋さんもたくさんあるのでウィンドーショッピングだけでも
かなり楽しめます!
また、海も透き通っていてとてもきれいでビーチで1日中チルするのも最高だと思います。
田舎なので中心地から離れると何もないですが、中心地だけでもやることたくさんあるので
2泊ほどしても楽しいかもしれないですね(*^_^*)
灯台もシンボルなのでハイキングして行ってみるのもおすすめです！
ケアンズ
ケアンズといえば世界遺産のグレートバリアリーフですね！
グレートバリアリーフは世界最大級のサンゴ礁で
3000のサンゴ礁、600の陸島、300のサンゴ礁の小島からなります。
また、海以外にも意外とアクティビティがあり「世界の車窓から」のモデルとなった
キュランダ鉄道に乗って大自然の中をゆっくり走り抜けるのがおすすめです！
滝やきれいな景色を見られる場所では一時停止してくれます！
また、「天空の城ラピュタ」のモデルとなったパロネラパークも幻想的です。
ケアンズは都会というよりかは自然を楽しむ場所が多いです。
シドニー
オーストラリア最大の都市です。有名ですね！
大学も多く、留学生やワーキングホリデイの人もたくさんいます。
オペラハウスやハーバーブリッジの景色は最高で、夜はライトアップもされ
とてもきれいです。世界三大美港にも選ばれています。
ボンダイビーチやマンリービーチではたくさんのサーファーや
日焼けを楽しむ人々がたくさんいる、人気なビーチです。
交通の便も、バス、電車、ライトレール、フェリーなどあり、不自由しません。
大都会なのでショッピングやレストランなども充実しています。
メルボルン
オーストラリア第2の都市です。
YouTuberのバイリンガールちかさんがプチ移住したことでも有名ですね！
また、世界一住みやすい街にも何度か選ばれていますし、常にランキング上位です。
ヨーロッパのような街並みでコーヒー大国のオーストラリアのなかでも
一番カフェ文化が活発な街なイメージです。
街には、ヨーロッパ調の奇麗な建物を楽しめる場所もたくさんありますが、
260キロ海岸線が続く、グレート・オーシャンロードも圧巻です。
自然が作り上げた壮大な景色ぜひ行ってみてください！
また、すぐ南には南極があるのでシーズンにはペンギンがみられる島にも行けます。
パース
パースの一番の魅力はクォッカに会えることだと思います!
クォッカとは、ピカチュウのモデルになったと言われている
にこっとしている癒し系の動物です。
パースはそれほど大きい街ではありませんが、中心地に行くと
歴史的建造物と近代ビルが立ち並んでいておしゃれな街です。
また、ランセリン砂丘という、粒子が細かい白い砂丘も童心に戻ってはしゃげるいい場所です。
まとめ
都会度（仕事の見つけやすさ、時給、物価に直結します）
シドニー＞メルボルン＞ブリスベン＞パース＞ゴールドコースト＞ケアンズ＞バイロンベイ
海好きにおすすめ
ゴールドコースト、ケアンズ、バイロンベイ
カフェ好きにおすすめ
メルボルン、バイロンベイ
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