野菜を野菜室に入れておいてもしばらくすると変色したり傷んでしまうことありますよね?
特に一人暮らしの方などは1回に使う量が少なくて野菜をだめにしてしまうことも
あるんじゃないでしょうか?
野菜の鮮度を長持ちさせるアイテムがたくさんあるのでご紹介します!
野菜が変色する原因は?
変色する原因は野菜に含まれるポリフェノールが関係しています。
ポリフェノールが酸化することで野菜の変色を引き起こします。
野菜の変色は好ましくないものして認識されていますが、逆に褐変をうまく利用している食材も
あります。それは紅茶です。
褐変もうまく利用すれば食材の色をコントロールできるのですが、
野菜や果物の場合褐変は好ましくないです。
そこで、ポリフェノールとポリフェノールオキシダーゼの反応をいかにして阻害するかが
褐変を防ぐための手段であり、次の防止策に繋がっていきます。
キャベツ・レタス・白菜・ブロッコリー類には
キャベツのような形の野菜は芯の部分に楊枝などを刺しておくと
成長のスピードを抑えることで鮮度を保ってくれます。
芯の部分に手の平を使ってぐっと押し込みます。(かなり力が要ります)
刺したら袋に入れて野菜室で保管してください。
抜くときには刺す時よりも力がいるので注意してください!
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大根・人参などには
切り口にラップをかぶせている方は多いかと思いますがしっかり密着していなくて
すぐに変色してしまって結局変色部分を切り落としてしまう方は多いんじゃないでしょうか?
こちらは伸びるシリコン製なので切り口にぴったり密着するので5日ほど経っても変色しずらいです。
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アボカドには
アボカドは半分にカットして半分は保存しておくことが多いと思います。
そうすると困るのは切り口の酸化です。
しかもアボカドは切り口が広く、やわらかいのでラップだとしっかり密着させるのは困難です。
アボカド保存には専用の保存容器がマストといっても過言はないでしょう!
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