ミナミジサイチョウ千葉や茨城で目撃されている謎の巨大鳥とは?ペット?危険度とは?天敵は?

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千葉県で絶滅危惧種のミナミジサイチョウが多数の目撃情報が寄せられています。

ペットとして飼われていたのか?動物園から逃げ出したのか?

危険ではないのか調べてみます。

ミナミジサイチョウとは

サバンナに生息しており、全身が黒色でのどと眼の周りが鮮紅色をしています。

飛べないことはありませんが、飛翔距離が短く、いつも地面を歩いています

夜は天敵に襲われないように木の上で寝ています。

ヘビ、トカゲなどの爬虫類や昆虫などを食べる肉食性の鳥です。

 

分布:中央~南部アフリカ

体長:オス130cm メス90cm 羽を広げれば2mほどになります。

体重:6kg

レッドリスト:絶滅危惧種>絶滅危惧II類(VU)

ペットとしては飼えません

サイチョウ目サイチョウ科

寿命は50年ほど

どこから現れたのか

発見場所は主に千葉県で手賀の丘公園(柏市)、流山、宮久保、松戸、我孫子など多くの場所で目撃されています。

今のところ動物園などからの脱走情報はありません。

2009年8月に日本での繁殖が確認されていることから、千葉で繁殖し増えた可能性が考えられます。

2020年3月26日には牛久でも目撃情報があります。

 

見かけたらどうする?危険度は

肉食の鳥とはいえ小さい生き物しか食べないので人間が捕食対象になることはありません

それほど危険な鳥ではありませんが体が大きいのでもし何か彼らの逆鱗に触れるようなことがあったら

危険が生じるのでむやみやたらに近づくのはやめましょう

小さいお子さんは特に気を付けて保護者の方は目を離さないようにお願いします。

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